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トシちゃん長女の綾乃美花、父に関する質問はヒミツ兵器でシャットアウト！ 『つぐない』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた天才少女シアーシャ・ローナンが、 同作の監督ジョー・ライトと再びコンビを組んだサスペンスアクション『ハンナ』。この映画の試写会が8月24日にスペースFS汐留で行われ、田原俊彦を父に持つアイドルの綾乃美花がトークショーを行った。 ローナンは元CIA工作員の父親から並外れた戦闘能力を叩き込まれ、暗殺者として育てられた少女を演じているが、そのローナンの撮影時の年齢と同じ17歳の綾乃は「すごい難しい役だと思うけど、見事に表現できていて、すごい女優さんだと思いました」と絶賛。 「（主人公のように）小さい頃に英才教育は受けた？」という質問に対しては「習い事はそろばん、水泳、英会話とやって、最近はおばあちゃんに着付けを習いました。お祭で浴衣を着るときに役立ってます」と語っていた。 ミスマガジン2011準グランプリを受賞し、現在はグラビアアイドルとして活躍中の綾乃。将来は女優を目指しているという彼女に「ハリウッドデビューしてみたい？」と尋ねると、「してみたいけど、今は日本でがんばります」と答えていた。 「音楽が好きなので、歌もダンスもできる女優さんということで、黒木メイサさんが憧れです」と話す綾乃は、「リアルな高校生のうちに学園ドラマに出演したい」と今後の抱負を語っていた。 その後は囲み取材に応じ、報道陣からは「今日のことでお父さんは何か言ってた？」「お父さんから芸能人としてのアドバイスは受けた？」など、父・田原俊彦に関する質問が集中。 これに困惑した綾乃が、途中でおもむろにポケットから取り出したのが、「ヒ・ミ・ツ」と書かれたマスク。これを装着し、父に関する報道陣の質問をシャットアウトした。 綾乃の予想外の行動に、記者たちは思わず苦笑い。さすがに困ったのか「映画はよく見に行く？」と普通の質問に戻してみると、綾乃はマスクを外して笑顔で「よく行きます！」と答え、報道陣を大きな笑いに包んでいた。 『ハンナ』は8月27日より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。 ※元記事はこちら https://www.moviecollection.jp/news/10931/ #田原可南子#田原俊彦#トシちゃん